地域一斉清掃
15日には岡村教授に来ていただき、「南海トラフ地震に備える」という演題で講演していただきました。子どもたちは貴重な映像や持ってきていただいた資料を見ながら改めて地震の恐ろしさを学習しました。感想の中には
「地震が来た時は津波から逃げることだけを考えがちだけど、まず、家屋の倒壊から身を守ることが大切だと思いました。」
「逃げる道を3つ考えないといけないといけないと言われたので、残りの2つも考えなきゃいけないなあと思いました。」
など多くのことを学んだようでした。
岡村教授は「防災とは地震・津波を防ぐことではなく、起きるまでに何をしてきたかである」とおっしゃいました。
・地震の後は部屋の中はガラスだらけとなるので、寝るところには ビニールに靴を入れ置いておくこと
(布団の中で靴をはく・飛び起きてはいけない)
・タンスが倒れてきたり引き出しが飛んでくるので寝ているところには タンスをおかないこと
・ドアが開かなくなるので玄関にはバールを用意しておく
・懐中電灯は両手が使えるようにヘッドライトのものが良い
などたくさん学ぶことができたようでした。また、地域の方々からもたくさんの質問があり、とても勉強になりました。
ホンヤ ミカコさんが2日に来校してくださり、素敵な音色を聞かせてくださいました。
やさしくて心地よい音色は、みんなの心を穏やかにしてくださいました。
質問コーナーでは子どもたちから「オカリナの大きさが違うのはどうしてですか?」「どのくらいの値段で買えますか?」
などの質問があり、丁寧に答えてくださいました。
地域の方もたくさん来ていただき、「やさしい気持ちになりました。ありがとうございました。」と言っていただきました。
子どもたちの感想
「オカリナをふいている時のミカコさんの顔を見ていると楽しそうにやっていました。それほどオカリナが好きなんだなあと思いました。」
「ぼくもオカリナを持っていたのでどんな曲かウキウキして聞いていました。たんぽぽぽが一番心に残りました。」